国内助成プログラム
zaidanevent
財団開催イベント

情報掲載日:2025年4月3日
2月3日、2月21日/22日に、2024年度国内助成グループ「同窓会」企画を実施しました。
今回は、株式会社ロフトワークと協働しての開催となりました。
第一弾「多様性が生むまちづくりイノベーション」トークセッション
第一弾(2月3日)は、テーマを「多様性が生むまちづくりイノベーション ~先進事例から紐解く協働のデザイン~」と題して、前橋市にぎわい商業課「マチスタント」担当の田中隆太氏と奈良県まほうのだがしやチロル堂共同代表の石田慶子氏をお招きして、ロフトワーク渋谷にて開催しました。
それぞれの視点から、作る側も参加する側もワクワクする仕組みづくりや様々な人の参加と協力を実現する創造性に富んだ実践の事例を紹介していただきました。 全国にチロル堂のようなこどもの居場所が増える現状について、石田さんは、自らが助ける行動を取る大人が減ってきているのでは、と危機感を持っていました。「変わるべきは大人の行動だ」という言葉がとても印象的でした。
総勢30名以上の参加者があり、トークセッション後は振り返りも兼ねたミニワークと昼食懇親会も実施し、新たな繋がりが生まれたり、お互いの活動を紹介し合ったりと、交流を深めた機会となりました。参加者からも「今後の活動のヒントを得ることができた」、「事例を聞けてたくさんの気づきがあった」などと言った感想が多く寄せられました。
第二弾「市民参加の土壌をはぐくむ。地域の担い手探訪」ツアー@静岡県浜松市・掛川市
第二弾(2月21日/22日)は、テーマを「市民参加の土壌をはぐくむ。地域の担い手探訪」と題し、1泊2日のツアーを静岡県浜松市と掛川市で開催しました。助成対象者8名(6団体)が参加しました。
浜松市は、「ものづくり都市」として全国的に知られ、挑戦を恐れず新たな可能性を切り拓く気質、「やらまいか精神」が息づいています。そんな浜松で活発にまちづくりに取り組んでいる場所や人を巡りました。
掛川市は、日本のほぼ中央に位置し、自然・歴史・文化資源がほどよく整い、農・工・商・サービス産業がバランスよく調和した、移住者に人気の都市です。その一方で、農業の担い手不足や若年層の流出が進む中、観光資源や地域資源を活かした持続可能な産業創出が求められています。そんな掛川市でまちで課題解決の最前線でまちづくりを担う、担い手を巡りました。
同じ静岡県内であっても、2地域の取り組みにはそれぞれ特徴があり、各日でそれを比較することもできました。その地域に合った方法や根付いている文化や資源を活用することで、大きな波及が生まれていることを体感できた2日間でした。
参加者からは、「ツアーで得た刺激を自分たちの地域にも還元していきたい」、「個々(点)ではなく、エリア(面)で地域の価値をあげることが重要になるのだと実感した」などと言った感想をいただきました。
同窓会企画について 国内助成グループでは、2022年から助成事業に伴う活動の一環として、助成対象者同士の交流・学び合いを目的とする“アルムナイネットワーク”の構築を目指し、「同窓会」と称した年度横断的なつながりづくりの場を設けております。 将来的には参加者からの持ち込み企画や、「やりたい!」を応援する場としても機能させていくことが出来ればと考えております。ご意見・ご提案・ご要望等ございましたら、ご遠慮なく事務局までご連絡ください。