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研究助成プログラム
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イベント等のお知らせ
研究助成プログラム
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イベント等のお知らせ
情報掲載日：2022年5月16日
2021年度研究助成プログラムの助成プロジェクト「日本映画業界におけるジェンダーギャップ・労働環境の実態調査」（D21-R-0109、代表者：歌川達人）の一環として、この度、一般社団法人Japanese Film Project（JFP）により、オンラインシンポジウム「制度設計、実態調査、日本映画のこれからを考える２」が開催されます。
昨年大きな反響のあった東京国際映画祭との共同企画「ジェンダー格差、労働環境、日本映画のこれからを考える」の第二弾となります。ご興味のある方は、ぜひご視聴ください。
【開催概要】
| 日時 | 2022年5月27日（金）20時〜21時30分 |
|---|---|
| 配信リンク先 | https://youtu.be/SPjvWF40guQ |
| お問合せ先 | 一般社団法人Japanese Film Project |
ジェンダーギャップ解消と働き方改革を求める動きも加速する中、映画界でも「映像制作適正化機関（仮）」が経産省主導により業界団体（映連・映職連・日映協ら）によって、設立されようとしている。 他方で、「映職連に加入している女性スタッフ率は全体で15％以下と極めて少なく、若手助手スタッフも加入しづらい構造である」ことがJFPの調査で明らかとなった。映像制作の現場で弱い立場に陥りがちな女性＆若手の声を掬い上げ、制度設計に組み込むにはどうすれば良いのだろう。 JFPが実施する「映像制作現場適正化に関するアンケート調査」の途中結果を参照し、日本映画界の労働環境を改善するにはどんな制度が必要か、様々な登壇者とともに考えていく。