2019年度イニシアティブプログラムの助成プロジェクト「プロスポーツ選手の『2つの引退』から、働き方と社会保障の関係を考える―イノベーティブな社会を支えるために」（代表者：山下慎一氏、D19-PI-0015）、ならびに2019年度先端技術と共創する新たな人間社会の助成プロジェクト「アスリートへのメンタルヘルス支援アプリの実装による効果検証―対人サービスへの先端技術導入の利点と課題の抽出」（代表者：小塩靖崇氏、D19-ST-0012）では、プロジェクトの一環としてジョイント企画したPDP（Player Development Program）の成果報告となるウェビナーが開催されます。

PDP（Player Development Program）は、世界の各競技の選手会がトップレベルの現役選手に提供してるサポートプログラムであり、選手のメンタルヘルスの向上、ウェルビーイングの支援を目的とした取り組みです。

昨年、日本ラグビーフットボール選手会は日本で初めてPDPを試験導入しています。そこで、PDPを担当した廣瀬俊朗氏をはじめ、トップアスリートOB,OGの方々をお招きし、オンラインセミナーを開催します。現役アスリートの支援制度を取り入れたいクラブ・団体の皆様、アスリートの支援にご興味のある皆様、是非ご参加ください。